中村真也の人力百名山
中村真也の人力百名山
中村真也の人力百名山
( 50音順)






 「旅の食事ってどうしているの?」
そんな風に疑問を持った人も多いかもしれません。私も独学で始めた旅だけに手探り状態での毎日の自炊。結局は生米からご飯を炊きレトルトカレーで食べることの多い日々でした。でも炊くには時間がかかるのはもちろん山行や雨天の中での不便さ、そして失敗時の不味さに頭を悩まし続けた。そんな時に知ったのがこの「アルファ米」。



 出会い
 初めてアルファ米を食べたのは自転車日本一周の旅の中であった。その前よりお湯を注ぐだけで出来上がるご飯、「アルファ米」という存在は知ってはいたが、でもこんなインスタント食美味しくないだろうと敬遠していた。また少し高価だということもあった。だが日本一周の山行中で余ったからと頂いたのが最初に食した切欠となり、またそこで今までの見解が違っていたことに驚いた。美味しいのである。それでいて驚くほど調理に手ごろなのである。なにせお湯か水を注ぐだけなのであるから、炊いていた苦労が空しく感じてしまうほどの衝撃であった。
 そんなアルファ米を作っている「尾西食品」さん。日本一周の旅後さっそく連絡をとり、そして今回お会いすることが出来た。対応してくれたのは鈴木さん。私の旅をただ旅として客観視するのではなく自分と照らし合わせながら見て頂いてくれていた。そして共に歩めることを心から喜んでいるのが伝わってきた。もちろん私はもう嬉しくて堪らない。共に旅を歩め、また出会いが広がったのだから。


 旅の実績


「米パワーで駆け上った甲斐駒ケ岳にて」

 「25kg」 これが今回の3ヶ月の山岳路の主食として尾西食品さんに頼んだアルファ米の量。一般に売られている100gの小袋入りの量ではとても間に合わないだけに大助かりであったことは言うまでもなく、また格安で頂けただけたのも金銭面でこのアルファ米の旅を可能にした。そうでなければ日本一周時の時のように生米で越えなければならなかった。利便の差で雲泥の違いである。ちなみにこの大袋に詰められたアルファ米は個々に袋詰めして旅中で通過する各町の郵便局へとその都度局留で送り受け取った。出発当初の各補給の振り分けでは5kgほどあまり余裕があったのだが、しかし実際に旅へと踏み出すと最初こそ疲労のあまり食欲は落ち食べるのがやっとであったが、それ以降は食欲は増すばかりで予想の2倍は食べただろう。送る量も自然と増え終わってみれば足りないほどであった。私は米が大好きだ。とりあえず米さえあればという考えなだけにオカズには人から見ればおかしいほどに手を抜いた。朝食などは米とインスタントの味噌汁のみというのはもう定番で、それでも食事の時間を毎日の楽しみであり、口へと運ぶ温かい白米に毎日の活力となっていた。そしてズッシリと重くなるお腹に「やはり米はいい。」そう思いながら一日のスタートを切った。




 お湯か水を注ぐだけで出来る乾燥ご飯。それがこのアルファ米。アウトドアや旅にはもちろんのこと非常食にもお勧めで、また乾燥レトルトとは思えない美味しさも魅力!私もその手軽さと美味しさに驚かせられた一人。他にも多いのではないだろうか。
 ちなみに商品も豊富で写真の白米、きのこご飯、五目ご飯以外にも、赤飯、山菜おこわ、わかめご飯、きのこご飯、おかゆと購入に迷うほどで、さらには2食入タイプ、非常食タイプまで用意されているから嬉しい。

 白飯(写真左上) 280円 (一食分・スプーン付)

  →詳細は「尾西食品」HPへ




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